第9回世界インプラント矯正学会(WIOC)(神戸) 第59回近畿東海矯正歯科学会 (神戸)
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第9回世界インプラント矯正学会(WIOC) (神戸)
第59回近畿東海矯正歯科学会 (神戸)
朝一番の羽田発の飛行機で神戸の学会へ行ってきました。インプラント矯正学会では、矯正治療で使われるTADsといわれるネジのお話を中心に、世界でどのように応用され、どれくらいの臨床結果がているか勉強してきました。また、近畿東海矯正歯科学会では、ドイツのBenedict Willimes教授による、新しいTADsを使用した方法および臨床成績を紹介いただきました。
このTADsは、1945年に犬を使用して行ったものが初めての論文で、我々の臨床の中に取り入れ始めたのは1990年代です。まだ歴史的には30年を満たしていないのですが、治療に取り入れたことにより、より安全に個人個人にあった正常咬合である個性正常咬合の確立に大きく貢献している材料です。勿論、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋でも開業当初から取り入れている方法です。
2017年6月21日 (水)
カテゴリー:参加学会・セミナー