インビザライン(マウスピース型矯正装置)とはどのような矯正治療ですか?
従来の、針金(wire)と粒(bracket、brace)の装置とは全く異なり、プラスティックで作られたマウスピース型の矯正装置です。そのため、目立ちづらく、金属アレルギーの方でも矯正治療が受けられます。また、自分でお口の中で着脱ができるので、歯磨きはしやすく、食事の時は外せます。また、プレゼンするときなど装置を付けているのはという場面でも手軽に外せます。ワイヤー矯正は1カ月に一度の間隔で、治療を行いますが、マウスピース型矯正装置は、2週間に一度マウスピースを交換していきます。矯正歯科医院に来る間隔は、ワイヤー矯正と同じか、それより長くなることが多いです。また、ワイヤー矯正装置は一月に1㎜程の移動に対し、マウスピース型矯正装置は、一つの最大移動量が0.25mmのため、痛みが少なく無理なく動かすことができるといわれています。
2018年12月5日 (水)
カテゴリー:マウスピース型矯正装置Q&A