矯正をすることで、食事が困難になったりと何かの支障は出てくるのでしょうか?
歯科矯正治療を行っている間は、硬い物や粘着性のものはお休み頂いております。硬い物に関しては、歯に装置を接着剤で付けているものはとれやすくなります。また、1本1本の歯に急激に力が加わると、歯の神経を痛める可能性があります。また、一般的な歯科矯正装置は、装置をお口の中に装着したまま食事をとられるので、お食事後食べ物が装置に絡んでいたり、挟まったりします。また、マウスピール型矯正装置(インビザライン)では、装置をはずした状態でお食事されるのですが、歯を動かしている最中のため、歯と歯の間がルーズになっているため、食べ物が残りやすくなることがあります。
2019年3月1日 (金)
カテゴリー:矯正全般Q&A