マウスピース型矯正装置(インビザライン)は良いことばかりで欠点は無いのでしょうか?
私としては、世の中には”良いことばかり”ということは無いと思っております。もちろん欠点はあります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン等)は、取り外しが出来るぶん毎食前にはずして食事をとる必要があり、はずすという手間があります。また、マウスピース型矯正装置(インビザライン、Invisalign)だと、マウスピースの厚みは0.65mmと1mmないのですが、装着当初は話が少ししづらかったりします。また、メーカーは歯科矯正治療中は何でも食べられるとアナウンスしていますが、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋では、硬い物はお休みいただいております。これは、ワイヤー矯正装置ではないがために、お休みいただいております。
マウスピース型矯正装置は、90年代後半から始まった革新的な歯科矯正装置ですが、ワイヤー矯正装置と比べると、かなり歴史が浅い装置です。そのため、まだまだ治療上明らかになっていないことも多々あると思います。この食べ物の制限も、そのうち明らかになる事柄だと信じています。
2019年5月5日 (日)
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