佐藤嘉晃先生の教授就任祝賀会並びに令和元年度北海道大学歯学部歯科矯正学教室同門会新人歓迎会に参加してきました。(札幌)
先週に引き続き、再び札幌へ行ってきました。なぜなら、地球上、いや宇宙全体で私が一番尊敬していて、親の次にお世話になった師匠である佐藤嘉晃先生が、北海道大学大学院歯学部歯科矯正学講座の教授になられたからでした。私の人生の中で指折りのうれしい出来事でした。これは、2週続いても札幌には行かなくてはならないことは当然です。先輩からは、”ずっと札幌にいたの?”なんて言われましたが、それぐらいゆとりがあるような生活を送りたいですが、僭越ですが私を待っている患者様が三軒茶屋にいらっしゃるので、東京に一度戻りました。
場所は、サッポロビール園でした。毎年恒例で新人歓迎会を医局全体でやっています。医局員時代は、毎年最低は一度お腹いっぱいジンギスカンを食べていたのですが、東京に戻ってからはそれが無くなり、とてもありがたいところで教授就任祝賀会をやってくれて、それもうれしかったです!
佐藤嘉晃先生には、大学院時代から研究の師匠でもあり、矯正治療の臨床でも師匠であり、ほんと昭和的な言い方で恐縮ですが、足を向けて寝られません。私が留学中にもロサンゼルスに来ていただき、写真をたくさんもちろん学会でも写真を一緒に撮らせていただいていたのですが、今回の写真が一番先生がうれしい顔をしているように見えます!
会が終わった後は、先輩の土肥先生と腐れ縁の同期石井先生と後輩の堀井先生と遅くまで飲みました。初めて気が付いたのですが、夜中は札幌テレビ塔は電気がつかないんですね。そして〆はラーメンを食べました。札幌の若い人たちの〆は最近ではパフェらしいです。
翌日は、またまたお世話になった北海道大学病院矯正歯科に行き、諸先輩と後輩達が診療を頑張っているの見ながら、自分の診療に対するモチベーションをあげてきました。また、師匠が全学の講義ということで、かばん持ちでついていきました。物腰柔らかい師匠の講義のように、私もいつかはできるようにと思いながら聴講しておりました。講義も中盤を迎えたとたところで、東京行の飛行機が私を呼んでいるので、講義室を後に新千歳空港へ。
2019年7月9日 (火)
カテゴリー:参加学会・セミナー