カリフォルニア矯正歯科三軒茶屋｜駅徒歩3分／20:00まで診療

第19回東京歯科大学外科的矯正治療勉強会（東京駅）に参加してきました。東京歯科大学がホストですが、門戸を広げていただき、他大学の先生も勉強会に参加できます。

テーマは「デジタルテクノロジーの進歩と外科的矯正治療」でした。現在ではコンピュータの進歩で歯科界での技術の進化が早く、３Dでシミュレーション技術が上がっています。そのため、手術を行う前に、どのように行い、どのくらいの移動でどのような位置に下顎骨や上顎骨が動くかを、あらかじめ知っておくことがかなり精度良くなっているそうです。これは、３Dプリンターの精度が年々上がっているためです。

一方で、VR（Virtuall Reality、人工現実感）の進歩も上がっており、携帯電話で言うまだアナログ時代の状態に進歩があるそうで、これからスマホに変化するような時代がVRにも訪れると予想されているそうです。

VR以外に、AR：拡張現実（今見ている風景＋CG）、MR複合現実（AR＋VR）という分野もあり、現在のtopicは触覚を発展させ、いかにも実際に触っているような状態を作ることだそうです。

200人位の規模の勉強会で東京歯科大学が主催でも、久々に会う先生と矯正の話もできたことはとても良かったです。