Invisalign(インビザライン:マウスピース型矯正装置) オンライン講座を受講しました。Title:インビザライン・ファーストを使用しての I 期治療経験
2020.1.22 インビザラインのオンライン講座を、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋で受講しました。オンラインなので、自分のクリニックからwebでの受講です。
マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)は、昨年2019年春から始まった、子供向け(6歳から11歳位)マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療法です。この治療法を受けられるのは、1.すべての第一大臼歯が萌出を完了、2.切歯のうち2歯が少なくとも2/3以上萌出、3.少なくとも3/4顎に乳歯(C,D,E)または未萌出の永久歯(3,4,5)が2歯以上あることが必要です。これは、年齢的には、6歳から11歳位ですが、歯の交換中で、多くの歯脱落していて、並んでいる歯が少ないと受けることができません。
従来この時期の多くは、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋でも行っていますが、ネジを埋め込んだ拡大床を使用して、歯の並ぶ位置を広げてあげ、その後部分的にブラケットを用いて歯並び整えます。しかし、このマウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)は、先の拡大と歯の整列を同時に行える方法です。取り外しもできるので、口腔内の歯磨きは他の装置に比べ衛生的に保つこと、虫歯を作りづらい長所があり、装置自体もコンパクトなものなので、違和感が少ないところが長所です。もちろん欠点もあり、取り外しができる分、しっかり使用しないと歯並びが良くなる効果がでません。逆にいうと、取り外しができる分、毎食前に装置を外し、毎食後歯を磨いて装着と、少し面倒ではあります。
詳しい話は、是非カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋にお問い合わせ(03-5787-8107)、またはHP(https://www.california-kyousei.jp/)から24時間webで、私の矯正相談にご予約下さい。この相談では料金はかかりません。
お待ちしております。
カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋 院長 日下部 豊寿
2020年1月22日 (水)
カテゴリー:子どもの矯正Q&A