Invisalign(インビザライン:マウスピース型矯正装置) オンライン講座を受講しました。Title:Invisalign systemで考慮すべきポイント~The Clin Check治療計画作成ガイド
2020.1.24 マウスピース型矯正装置(インビザライン)のオンライン講座を、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋で受講しました。
主に症例提出の話でした。2つ興味深いことを言っていたので、ここで話します。
移動量の限界について:拡大量が片側2mm、下顎犬歯は1mm以内。遠心移動量が上顎4mm、下顎3mm。近心移動量2mm以内。挺出圧下量(絶対的1mm~1.5mm)と話していました。マウスピースはいくらでも動くわけではないということです。
アタッチメントの目的:1.アライナーの意地を増す2.設置した歯の指導を助ける、2.歯の移動を補助する。そして、アタッチメントの設置場面:1.臼歯部挺出時、2.前歯部挺出、圧下時のアンカレッジ、3.遠心移動時、4.抜歯及び臼歯部IPR時、5.エラスティック使用時のリテンション、6.拡大時、7.ローテイション解消時
これらのつみかっさねにより、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療計画を立てるのですが、これらを考慮できるかどうかで、治療結果が変わってきます。そのため、先生先生によりマウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療結果が変わってきます。良くも悪くも。
詳細を知りたい方は、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋に予約を取られて(03-5787-8107 or 24h WEB予約)お越しください。
2020年1月25日 (土)
カテゴリー:マウスピース型矯正装置Q&A