Invisalign(インビザライン:マウスピース型矯正装置) オンライン講座を受講しました。Title: Clin Check Pro(3Dコントロール)による治療計画の作成/修正・VTOの評価<基礎編>
2020.1.28 オンライン講座を、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋で受講しました。
タイトルにある Clin Check Pro とは、マウス@ピース型矯正装置(インビザライン・Invisalign)で治療するうえで、治療計画を立てなければならないのですが、この際3次元的なデジタルの歯型模型を画面上で表したもの。または、このシミュレーションじょうで、個々の歯を動かしたりできるソフトのことを意味します。
マウス@ピース型矯正装置(インビザライン・Invisalign)で治療を行うと、最後に臼歯部が噛まないことがあります。幸い当院ではあまりないのですが。その際、そのような状況になった原因はと考えると、1.アライナーを咬んで、奥歯が押し込まれた場合。2.治療最後の方で、バーチャルパワーチェーンを入れた時、前歯が挺出して強くぶつかり、そのため大臼歯部が理解する場合。3.下顎のdisking(IPR:歯を細くすること)が指定された量より少なかった場合です。
歯の移動で一番難しいのは、歯を沈み込ませることなので、2割増しで動かすことを考えると良いと言われています。
2020年1月29日 (水)
カテゴリー:マウスピース型矯正装置Q&A