Trainer・Myobraceによる筋機能矯正法(四谷)
11/9/2017
Trainer・Myobraceによる筋機能矯正法(四谷)
筋機能に問題がある患者様を治療するための装置は、現在日本では多くの種類の装置が用意されています。
それらは、形態や素材が違います。そのため、症状は患者様によって違うため、装置もそれぞれにあったものが必要となります。
一つのメーカーでも多くの種類を用意していても、私としてはそれぞれの装置の長所をいかした装置を選ぶ必要があると思うので、いくつかのメーカーの装置からそれぞれの患者様の症状にあったものを選択する必要があるため、複数のメーカーの機能装置を把握することが大切だと思います。
そこで今回、いままでカリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋で用意していた複数の機能装置以外のメーカーの機能装置のセミナーに参加してきました。
今回のセミナーでは、1.口 呼吸の改善、2.舌・口唇のポスチャー、3.嚥下異常にフォーカスをあてた装置を用意していました。
適応は2歳以降ですが、対象となる患者様の主だったところは、5歳以上と考えています。
低年齢でも咬み合わせが心配であれば、複数のメーカーの装置を選べますので、安全かつ効率の良い正確な治療を行える患者様にあった装置をご提案できると思いますので、是非当クリニックにご相談ください。
2017年11月13日 (月)
カテゴリー:参加学会・セミナー