JYT study club(湘南台)
11/21/2017
JYT study club(湘南台)
今日の勉強会では、若年者の治療に際して、虫歯にしないようある一定の治療が終わった後、装置を入れずに全て大人の歯が変わったところで再度新しい装置を入れた症例でした。
勿論最終的には個性正常咬合を確立したのですが、何も装置が入っていない時期に少しアプローチをしておくと、もっと最終的な装置の治療期間が短くなるという話でした。
また違う先生の発表は、第三大臼歯である親不知(智歯)のコントロールの話でした。
まだ症例数が統計処理をかけられるほどの数ではなかったのですが、上顎の親不知と下顎の親不知では、歯を移動させて周りの歯並び上に持ってきたのですが、その後の安定性が下顎に比べ上顎の方が悪かった。
また、上下とわず歯根の数にも関係しているのではという見解でした。
興味深い内容だったので、是非症例数を増やして統計学的にどうなのか知りたいと思いました。
2017年11月28日 (火)
カテゴリー:参加学会・セミナー